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【実録】ビルクリーニング技能検定3級合格に必要だったこと(2020年度版)~中編 筆記試験と違和感~

前編よりずいぶんと間が開いてしまいました。

前回までは試験の概要と勉強方法についてお伝えしました。

ここからは当時の様子について可能な限り記していきます。

筆記試験当日

いよいよ迎えた試験第1弾です。

試験は午後なので、案外ゆったりした一日のスタートです。

とはいえ自宅から1時間半ほどかかる場所なので、余裕を持って出発しました。

試験関係において、最早書くまでもないレベルで鉄板の話です。

なんだかんだ遅れることはありますから、皆さんも是非余裕を持って行動してください。

過去に他の試験で遅刻ギリギリを経験した身としては、集中力が格段に違います。

現地の様子

さておき、私は開始の30分ほど前に現地入りしました。

結局のところ、
・受験人数の多さ
・体温測定
・消毒
この3点によってエレベータ及び受付周辺はかなり混雑していました。

受験会場のキャパシティによりますが、事前にどういう場所なのかチェックしておくと良いでしょう。

着席して周りを見渡すと、心なしか皆さんリラックスされている感じでした。

ソーシャルディスタンスで長机1台につき1人という配置。

ゆったり座れたのは非常に快適。

ピリついてる試験会場は胃が痛くなるんでね、全然良いです。

試験開始

時間になり、説明を挟んで試験開始です。

制限時間60分の内、30分経過時点で途中退出が可能になります。

マークシート方式は場所間違えの塗り損じ等が非常にもったいないミスなので、

丁寧に確認しながら進めます。

違和感

過去問を解いておいたおかげか、順調なペースで進んでいきます。

無料で入手できますし、なにより慣れの為に必須だと思います。

ということで、マスク直下絶賛ドヤ顔で回答していた私ですが、1/3程度を消化したところでその顔が曇ります。

私が解いてきた過去3年分と、やや系統の違う問題が出始めました。

「傾向対策まで要らんやろw」などと勝手なことを考えていたツケに、

突然の支払期限が訪れたわけです。

最近話題になることも多い廃棄物及びリサイクル関係が、目立っていたように思います。

筆記試験終了

違和感が大活躍したおかげで、突如として不安が襲います。

業務で廃棄物をかじっていたので、細い望みは残りましたが・・・

とはいえ、15分ぐらいで問題は解き終わっていました。

30分経過時点では会場の9割が退出を始めるという、

予期せぬ混雑発生となりました。

その後会場を出て、一緒に受けていた同僚と感想戦を行いましたが、

やはり同じような違和感を覚えたようです。

侮れませんなあ。

ひとまず、一旦無事に筆記試験は終了です。

思ったより長くなってしまいましたので、次回後編が最終回となります。